4月

極楽

2015/04/19
 
たまに
本当にたまに
50年に一回くらいのペースで
おがわ屋を「極楽」と言ってくださるお客さんが
宇宙から拳くらいの隕石が落ちてきて、砂漠にポツンとある一軒家の
便器にガポッとはまるくらいの確立でいらっしゃいます。
(これは実際は地球上で人間一人に出会う確率です。)
 
とても嬉しいというか、
嬉しいは通りこしてしまいます。
 
自分がマグマにでも成れた気になってしまいます。
 
「極楽 おがわ屋」
 
目指します。
 
今は完全に名前負けしそうなので、
やめておきます。
 
極楽!
とか
天国!
とか
ユートピア!
とか
楽園!
 
とか書いてあると、すごくわくわくしますが、
内容が伴わなければ逆に残念な気持ちになってしまいます。
 
実際に、
「ほぐし処なんだからしっかりほぐしてよ。全然ほぐれてないよ。」
 
と言われた事もあります。
 
すごくありがたいお言葉でした。
 
不満を溜めて帰られてしまうよりも、
おっしゃって下さったほうが、
愛がある人だと思えます。
 
貴重なお時間を割いて
このブログを閲覧されてくださっている方に
お願いです。
 
おがわ屋に対する、不平、不満、
がある方、
「極楽」 目指すので愛のあるアドバイスを宜しくお願いします!
 
 
 
 
 
 
 

根っこの周り

2015/04/19
 
先週、昔の上司に、
「足湯にバスロマンは寂しいよ。
ハーブと唐辛子を入れたらいいぞ。
しかもフレッシュなのな。」
 
と言われ、
早速、お店の前でラベンダーを育てる事にしました。
 
唐辛子・・ポカポカ高揚作用
ラベンダー・・リラックスの女王
 
という奇跡のミスマッチにしてみました。
 
今週、枕崎出張から帰ってきたら、
女王の元気がなくなっていました。
 
どうしたものか。。。
やっぱり女王をアンポンタンが育てるという
掟破りなミスマッチが功を奏さないのか。。。
 
と思っていると、
先日、お花屋さんに携わる高校の先輩が来店されました。
 
帰り際に、女王の事を相談してみると、
「あなたがアンポンタンなのがダメなのよ!!!」
 
とは言わず、優しくアドバイスを頂きました。
 
パッと見ただけで、水分不足だと判断して、
いきなり根っこから根こそぎえぐりだしてました。
 
苗を買って、それをそのままプランターに植え替えたのですが、
その時に元の苗についてるガチガチの土を、
しっかりほぐしてあげてから植え替えてあげないと、
根っこが水分をしっかりと吸収しにくいらしいです。
 
全ての苗の根っこの周りをほぐしてあげてる時、
色んな事を考えれました。
 
根が優しい
とか
根が正直
とか
なんか色々聞くけど、
根の周りも大事だ
根が良くてもその根が栄養素を吸収できなきゃ宝の持ち腐れだ
 
身体もそうだ
ほぐし処なんだから
しっかり硬結した筋肉を破壊して
栄養たっぷりの血液やリンパ液や神経が
行き渡るようにしてあげなきゃ
 
仲間が増えたら、
古く固くなった考えはしっかりほぐしてあげて
その人の大事な部分はしっかり残してあげて
おがわ屋イズムを注入して
しっかりフィットさせてあげよう
 
乾いたらちゃんとお水をあげて、
たまにはオロナミンCもかけてあげて
いい日光を浴びせてあげて
たまには灰にまみれながらも
風通しはよくしてあげよう
 
とか、なんか周りの環境って本当に大事で
僕は生かされてるんだ
とか、意外な作業でしみじみ深々と色んな事を考えました。
 
分かったことは、
 
お花屋さんは花のお医者さん
 
という事です。
 
 
 
 
 
 
 
 

気合い

2015/04/20
 
皆様ご苦労様です。
 
4月はフレッシュな季節で新鮮な事や不慣れな事が多く
お疲れだと思いますが、
ゴールデンウイークは目の前です!
張り切っていきましょう。
 
私事なのですが、
半年ほど前から、背中やお腹、肘あたりに
原因不明の湿疹ができています。
 
皮膚科のお医者さん曰く、
一つだけ言えるのは、
 
これで死ぬ事は無い
 
という事です。
 
3月までずっと薬を塗っていたのですが、
4月から薬を塗るのをやめました。
 
ある日、あるお医者さんとこういう話をしました。
 
「風邪をひいて、高熱がでて、辛いからといって
すぐに解熱剤を飲むと、変に風邪って長引いちゃいますよね。」
 
「熱が出るという事は、今そこで白血球やマクロファージ達が
ばい菌と戦争してるから熱がでるんだよ。
せっかく一生懸命戦ってくれているのに、
そこで休戦しちゃうと、ばい菌を退治できないまま
体に残っちゃうから、小さな反乱が続くんだよ。
熱がある時に、変に薬に頼っちゃうと、
体の免疫力が下がっちゃうよ。」
 
というような話だった気がします。
 
やっぱり、私は免疫力最強の自然治癒力最高な身体を目指します。
 
おがわ屋もそうです。
 
治るなんて保障はしません。
私はお医者さんじゃないので。
 
ただし、自然治癒力をあげるスイッチは入れます。
 
それが今の私流です。
 
今、私は湿疹と友達です。
 
痒いのが気持ちいいと思えるような時もあります。
 
そのお医者さんはこう言って締めくくりました。
 
「結局、気合いでどうにかなるのよ。」
 
気合いなら得意分野です。
 
気合いでそのうちこの背中とお腹と肘の友人とお別れします。
寂しいけど。
その時、私の白血球は一皮むけているでしょう。
 
痒さもどっちかというと得意分野です。
慣れてます。
昔からダニや蚊には結構もてます。
 
一つだけ言えるのは
 
痒くても死にはしない
 
です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

安定は無い

2015/04/08
 
安定はない。
人は慣れる。
慣れるとそこは安定ではなくなる。
 
一人に2をかけても2、3をかけても3
二人に2をかけたら4、3をかけたら6
三人に2をかけたら6、3をかけたら9
 
他人と比べてるうちは評価されない
比べるのは昨日の自分
 
正論を言う時は、それは相手の逃げ道を無くしてしまうという事
正論を言えばいいという訳ではない
 
白黒つけて欲しいならつけてやる
しかし、黒がついたなら徹底的にその黒を洗い流してやる
 
ただ怒るというのではない
もう立ち直れないというところまで言ってやろう
でないと、よそに行った時になめられる
 
短気は損気、急がば回れ
 
人との良好なコミュニケーションをとることが、
仕事を円滑にするために重要
 
社会にはいじめがある
人は生け贄を作りたがる
一人を生け贄にして喜んでる
その生け贄がいなくなると
また次の生け贄を作る
でも、それが無い所もある
そこは、ギリギリの世界
自分を高める事だけに集中している所
自分を高めなきゃ死んでしまう
人の粗を探してる暇なんて無い
 
価格以上の価値を感じさせなきゃお客さんはまた来ない
 
足湯にバスロマンは寂しい
鷹の爪とハーブがいい
 
 
 

金七商店ークラシック節ー

2015/04/08
 
先日、昔の上司と共に、
鹿児島県 出汁の聖地 枕崎市 我が故郷
「金七商店」
さんへ見学に行って参りました。
 
作品に懸ける思い、情熱、プロフェッショナル。
 
とても勉強になりました。
 
瀬崎 祐介氏
 
 
 

 

男節と女節で一期一会
 
約80分の説明があっという間に感じて、
とても楽しかったです。
 
何より、瀬崎さんの、伝えよう・発信しよう という気持ちがすごく伝わってきて、
その眼はとても真っ直ぐでした。
 
瀬崎さん、本当にありがとうございました!!!
 
 
 
 
 
 
 
 

大変遅くなりましたが

2015/04/07
 
皆様お疲れ様です。
遅くなりましたが、お知らせです。
04/06は、お休みとさせて頂きました。
 
遅すぎですね。
 
告知せずに、大変申し訳ございませんでした。