僕はぎっくり腰とは腰回りの疲れがピークに達し、腰回りの筋肉(臀部や大腿部の腰部を補助する筋肉ではなく、棘筋、多裂筋、回旋筋、最長筋、腸肋筋、腰方形筋、腸腰筋など)に血流が回らなくなり、筋細胞が酸欠を起こし、弾力性が無くなり、筋肉が伸縮してくれないからその先の接続部分のゴルジ腱が損傷してしまい、痛みとなる。それを急性腰痛やぎっくり腰や魔女の一撃という。というのが一つの原因だと思っております。
そして、突然くるといえど、ぎっくり腰には必ず前兆があると思います。
前日、もしくは当日に腰が張っているとか。
普段行わないハードな運動をしたとか。
先日、「ぎっくり腰は免疫力が無い時になる」と仰った方がいらっしゃいました。
かなり一理あると思います。
僕も3回中の2回は風邪で寝込んだ直後と、50キロマラソンの直後でした。
やはり免疫力を下げると体の内部からも外部からも痛みに侵略されやすいですね。
免疫力が無いという事は体を守るバリア無しでいる状態と同じですから、
本当に危険です。
癌細胞もここぞとばかりに攻め込んできますよ。
ストイックになって何かに打ち込むことはすごく大切だと思います。
そのやり抜く信念や集中力はかっこいいと思います。
ただし、ただやればいいという訳ではありません。
例えば僕は「とにかく走るのをやめない」をタイトルに走ってた時期は膝を壊しました。
「とにかく長い距離を往復する」をタイトルに城山を往復してたら足を下駄骨折しました。
馬鹿ですね。
ですので、馬鹿なストイックではなく、ストイックになるなら冷静に自分の身体と向き合い、そして免疫力が上がるようなストイックになりましょう!
疲れを溜める=免疫力が下がる
そうならないように、毎日の睡眠・食事。運動・毒抜きは意識しましょう。
意識して行動しましょう。