1月9日 内因・外因・不内外因

内因・外因・不内外因

2017/01/09

〈飯島 誠之〉

・生年月日 1983/04/19

・趣味 サーフィン(経験回数2回)

・好きなお酒 白ワイン(本当は熱燗が大好き)

・モテ期 小学校高学年


東洋医学では病気の原因を3つに分けるようです。

内因・・・心や感情からくるもの

外因・・・細菌やウイルス、寒さや暑さ

不内外因・・・食べ過ぎ、飲み過ぎ、働きすぎ


実際に私が何度施術しても腰はよくなっても次は背中、また次は肩。

という感じで常に痛みを抱えてる方がいたのですが

北欧に2週間ほど旅行に行って帰ってきたら

全身から凝りがなくなってました。

自分の小ささと海外旅行の大きさを知れました。。。。。

じゃなくて上手なストレス発散法や心のもちようも大切ですね。

心に問題があると無意識で筋肉が緊張して酸欠状態になり、痛みを発する物質が貯蓄されます。

そこから負の連鎖が始まり 自律神経や丸腸(ホルモン)

筋肉や内臓の働きが低下することで身体のどこかに

凝りや痛みがでてくるものです。

つまらない話を聞いているとイライラしてきて何故か右肩が凝ってくるという経験はありませんか?

右肩は東洋医学の経絡の「肝」のエネルギーラインが通っているのです。

柔整の考えでも肝臓の関連痛は右肩です。

そしてここでやっと飯島君の出番です。



私の29歳の誕生日近辺で飯島君に買ってもらった「東洋医学」の本です。

別れ際に本屋に入り

「ちょっと誕生日プレゼントにこの本買って。一生使うから。読むたびに飯君の事思い出すってよくない?」

と言って買ってもらいました。ついでにもう一冊も(笑)

すごく嫌々な感じで買っていた飯君を覚えています(笑)

9月のバケーションという名の研修から戻ってきてから夜中に毎日5回ほど小便に起きてました。

もちろん疲れもあったと思いますが、どうやら「腎」と相対する感情は「恐・驚」でした。

確かに楽しかったけど久しぶりの海外で不安もあったし、

常に警戒してたから腎が疲弊してしまっていたのかなと思って

東洋医学ってなんかすごいのかもなと思えました。

(みんなに超楽しかった的に話してたのに実は内臓は怯えてたとかなんか恥ずかしいですね(笑))


そして「肝」に相対するのは「怒」です。(上の写真)

イライラしたりすると脳がそれを察知して肝のエネルギーラインに発散して

怒りの感情をセルフメンテナンスしているのかもですね。


というように心と体は連動してて

心を変えて体を変える方法もあれば 体を変えて心を変える方法もあるという事です。(身体性)

心の技法を得るのも大切ですが

私の存在意義を推すためにも

私の持論は「体から心を整えていきましょう」です。


いらっしゃいませ!!!