本日は「ほぐし処おがわ屋」としては最後になるであろう写真撮影を行いました。
3回目の撮影だったのですが、
担当は一番最初に撮影してもらった
「奥 敬志」さんでした。
一年前に「KCpics」を立ち上げ、現在は個人で活動をされております。
相性など色々とあると思うのですが、
僕にとって奥さんはすごく仕事がやりやすいのです。
僕がどういうシーンを撮りたいと伝えるだけで
後は奥さん任せです。
信頼関係という意味で、撮った写真は一応確認しないといけないのですが
僕が良いと思おうが悪いと思おうが、奥さん(プロ)が撮ったのだから
それがいいに決まってると思わせてくれます。
さばさばしてないけど淡々とされているんですよね~。
撮影を終えて、
残すは店内撮影のみとなった時に
僕が写真を撮っている奥さんの写真を撮った時です。
ぼそっと
「ありがとうございまっす。」(笑顔)
と言うのです。
????
ありがとうございます?
今、ありがとうございますって確かに言ったような。。。
写真撮らせてくれてこっちがありがとうございます。なのに。。。
う~ん。。。。
思い出しました。
僕は過去にも一度、人の写真を撮って「ありがとうございます。」とぼそっと笑顔で言われた事がありました。
(「撮ってください」と頼まれたのは別として)
それは約2年2時間34分くらい前。
間違いないんです。
その時も奥さんは「ありがとうございます。」と仰ってました。
その時は気持ちいいありがとうだな~くらいで普通に流してたのですが
今日の「ありがとうございます。」でその時の分まですごく鮮明に思い出しました。
写真家さんが思う一枚の写真の価値。
人がシャッターを切る事の価値を知っている人の価値。
そしてでる言葉が「ありがとうございます。」
すごく気持ちいいんですよね。
この人のありがとうございますって。
だから僕もパクらせてもらおうと思います。
「今日もブログを読んでくれてありがとうございます」(小声&笑顔)
※モデルの藪木さんもご協力誠にありがとうございました!