・男は30歳を越えたら一度は胃カメラをした方がいい。
・胃カメラをしてピロリ菌がいるか確認しないと、胃癌になるリスクが高くなる。
という話を聞いていたので、胃の検診に行って参りました。
胃カメラを体験されたことがある方には不必要かもしれませんが
30歳を越えたのにまだ胃カメラをした事がないと思っている方には是非読んで欲しいです。
今回は三蔵法師の同胞である坪内先生の所にお世話になりました。
別名 風神 です。(私の中で)(三蔵法師は別名 雷神 なので)
酔っている姿しか見たことありませんでしたが、
働いている姿もさほど印象は変わりませんでした。
クリニックの印象は、まだ新しいせいか
「好い匂い」
という感じです。
症状は
「先週末に雷神からご馳走してもらったのですが、毒を盛られたか食べ過ぎたがで、夜にガムを食べたら胃が沁みる」
という状態です。
初めてなので緊張しているのが伝わったのか
「喉を通る時に嗚咽を感じるかもしれないかもしれないけど、それだけだから。」
と、さらっとサバサバなアドバイスを受けます。
検査室に行くと、風神のようなサバサバした感じではなく、優しい看護師さんたちが面倒を見てくれるので安心です。
①「はいまずこの胃を綺麗にする薬を飲んでください。」
味はカルピスを薄くした感じで悪くは無かったです。
②「次に喉を麻痺させますので、口を開けてください。」
シュッ・シュッ
「唾を飲んでください」
「もう一回口を開けてください」
シュッ・シュッ
「唾を飲んでください」
③「横向きに寝てください」
「喉が麻痺しているので唾を飲むとよだれが垂れ流れてくるのでそれは気にせずだらだら流してくださいね。」
エプロンを巻かれる。
「血圧を測りますね」
親指に何かつけられる。
この時点でなんか意識が朦朧としてる気がしました。
「〇〇注射をうちますね」
(何の注射か忘れました。)
そろそろ先生が言ってた喉を通過する時に「おえっ」ってなるやつの順番かな~と思って準備。
「鎮静剤をいれますね~」
小川「口からですか?」
「注射からですよ~」
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「口にこれを挟みますね~」(カメラを入れる入り口みたいなやつ)
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次の瞬間にはもう、「ここはどこ?」でした。
口に何か挟んだけど・・・・・・
なんか知らないカーテンの中のベッドの上にいるような・・・・
なんだここ。。。。
ま、いっか。
よく分からないけど眠いからもう少し寝よ。
けどなんか小便がしたいな。
起き上がろっかな。
というタイミングで看護師さんが入ってきて
「目が覚めましたか~」
という感じになったのですが
あんまり何が起こっていたのか整理できてなくて
とりあえず用を足して待合室に行き
時計を見たら、あれから90分も経っていることに気づいてびっくりしました。
少し食道裂孔ヘルニア気味だけど綺麗。
ピロリ菌無し。
という結果で最高でした。
「あの~、なんか記憶が無いのですが、僕って自分であの寝てたベッドまで行ったんですか?」
風神「記憶無くなる人いるよ」
看護師さん「そうですよ~」
という感じで何か不思議で楽しかったです。
最後に
「これネットに載せていいですか?」
と聞くと
「ネットって何?」
「いや。。。あの。。ブログなんですけど。。。」
「あ~。あんまり良い風に書かないでよ。」
と少し嫌そうだったので、そのまんまの印象を書く事にしました。
現場からは以上です!!!!!