という事もあり
グラナダはコロニアル様式の建物や教会ばかりで
どことなくグアテマラの「アンティグア」という街に似ていました。
グラナダを少し洗練させればアンティグアという感じでしょうか。
というより
スペイン人に征服された歴史を持つ町は全部似ているように感じます。
ですのでメキシコから下ってくる人や
南米から上ってくる人にとっては新鮮味がなく
すぐにスキップしてしまうかもしれません。
落ち着いた街で雰囲気もゆっくりしているし、
物価も安いので「スペイン語留学」に向いてる「長期滞在型」の街だなと思いました。
https://www.dropbox.com/s/n2prrxh9d2jug0e/%E5%8B%95%E7%94%BB%202018-02-02%208%2025%2038.mov?dl=0
グラナダの市場は広場というより道沿いにあって、夕方くらいからすごく活気があります。
夜もサンダルで歩ける感じの良い街です。
※ただし、湖近くの行ったら危ない地域もあると宿の人が言っておりました。
どこにでもあるそういう場所です。
主観ですがニカラグアは東南アジアのラオスに似ています。
周りの国に良い所(文化・遺産・観光)をもっていかれて
長所があまり目立たず
コーヒーや観光でこれから頑張っていくぞ!感が満載でした。
ですので
数年後には一番変わっている国なのかもしれません。
という訳で、観光に無理やり力を入れ始めているニカラグアは
格安で多様なアクティビティに参加できます。
火山を見に行く前に、「頑張って見る景色は綺麗」説を立証する為、ミニバスを降りて歩き、
火山を見に行く前に、テンションを上げる為、まずは資料館で勉強をします。
マサヤの人々は山には神が宿っているという信仰があったようで
遠い昔は生贄の儀式もあったようです。
地球にはこういった活断層のプレートが通っていて
日本は
「Xエックス!!!!!!さーけーんでーみーろ!!!!X!!!!!」By X Japan
というX-menな感じで地震大国日本を改めて思い知らされました。
マサヤ火山の噴火口は
こんな感じで硫黄臭かったです。
もし桜島の噴火口が見れるのであれば
それが100点だとしたら
ここは14点くらいでしょう。
普通の湖で、これといって何もなくという感じですが
ゆっくりするにはいい所です。
グラナダは宿が多くてアクティビティも豊富なので
旅行するにはいい街だと思います。
中央公園が和やかで賑わっているという点が良い街の条件だと思うので
その条件を満たしていました。
五段階評価
費用・・☆☆☆☆☆
アクセス・・☆☆☆
治安・・☆☆☆☆
経験・・☆☆
地図でいう南を少し周った程度で
首都に行っていないからあんまり何とも言えません。
よく聞いた話が
中米の
「グアテマラ・ベリーズ・ホンジュラス・エル サルバドール・ニカラグア
は一つの国と思ってもいい」(さほど変わりはない)
という話でした。
どこも発展途上で物価が安く
高級ホテルに泊まっていないのでそこは分かりませんが
基本的に水圧がおしっこ程で水シャワーというのが基本だと思います。