肩が辛い、首が辛いという時に背面をどうにかしようとする人が多いのですが
自分でほぐそうとすると疲れるし、
痛みが逆に浮き彫りになる時がありませんか?
ですので、辛い時はまず前の方を押したりしてあげてください。
鎖骨の下や親指と人差し指の間の筋肉です。
何か作業する時は大抵前に丸くなる姿勢をとります。
そうすると身体の前の方から固まっていくのです。
ですので前の方から硬さをとっていかないといけません。
前が開いてそれから背面という順序です。
それに筋肉は連動して動きます。
肩が凝ると感じさせる主な原因の僧帽筋の上部・後部繊維は
肋骨にはりついている前鋸筋と拮抗しています。
どちらかが緩まればどちらかも緩まるという関係でもあります。
ですので肋骨もご自分でゴリゴリすると楽になります。
それに僧帽筋の上部は鎖骨に止まっているので
鎖骨周りもゴリゴリするといいです。
特に大事な所は
このペンで指している胸骨と鎖骨で作られたかどっこです。
部屋のホコリが隅に溜まりやすいように
身体も隅に疲れが溜まるようになってます。
きつい時はココをぐりっとしてあげてください。
という訳で11月も始まりました!!
たくさんのご予約をお待ちしております!!!